平塚の地図を描こう
昨年、箱根のコミュニティーカレッジに通っていたころ指導員の方が「せっかくなのだから、箱根の地図を描けるようになろうよ。」とことあるごとに地図を描いてみせていた。箱根はイチョウの葉をイメージすると良いのだとか。それを思い出して自分の住んでいる町、市の地図くらい描けないと恥ずかしいなと思いました。
そこで、平塚市の地図をながめて、何とか書けないものかとチャレンジしてみました。
「絵かき歌」というのがありますよね。その感じで描いてみました。私がイメージしたのは「シオマネキ」。
蟹の一種です。片方のツメが大きいのです。写真がこちら。
このシオマネキをモチーフに絵かき歌っぽく描いてみました。ご覧ください。
平塚地図の絵描き歌
①カニさん、カニさん、目が覚めた?
②右手は短いハサミだけれど、左は大きなハサミだよ。
③胸を大きく反らして、大いばり。
④長靴はいてどこ行くの?
⑤突然、背中に羽根生えた。
⑥これは珍しいシオマネキ。赤い網でつかまっちゃった。
平塚の地図のできあがり。
いかがでしょうか? 「何だこりゃ」と言う声が聞こえてきそうな気がします。
でも、平塚にお住みのみなさん。自分の住んでいるところが市内のどのあたりか知っていますか?
先ずはそこから知りましょう。自分の住んでいる場所がわかったら近所を歩いてみましょう。地域のことを知りましょう。興味を持ちましょう。
そして、平塚市の地図を眺めてみましょう。何に見えますか? 何が起こっているのでしょう?
ライター:清水浩三