七夕の短冊に願いを込めて、竹飾りに結ぼう。何を書こうか?
ということで、またまた心に染みる名言を短冊に書きました。今までにひらつか地域魅力ネットで取材させていただいた皆さんのメッセージも結びました。どれも力強い想いであり願いです。
昔、何かの本で読んだことわざです。
出来ない条件は時間・場所・予算・人・技術等いろいろな条件があると思います。
その条件がそろえば出来るものである。
条件は5W2H的な要素があるのでそれを潰していけば実行できるもの。(瀬戸)
(「ひらつか花のまちづくりの会」代表 山田 美智子さん)
“平塚に暮らしたくなる、訪れたくなるまちづくり”を特産であるバラをシンボルとして発信することになったのが発端。(ひらつか地域魅力ネット記事 平塚をバラの街に! 熱い想いの人びとがいる 「平塚 花のまちづくりの会」より)
南米コロンビアのことわざに「10分でした化粧は10分でおちる」というのがあります。丁寧に時間をかけたものは長く保たれる。日頃の手入れの大切さへのメッセージで印象的でした。
(東海大学体育学部教授 萩 裕美子さん)
現場の状況を把握してコーディネートしていくことを学んでいってほしいと思います。現場では予想していなかった事態に遭遇します。その時に自ら考え判断して解決していく力を身に着けてほしいのです。それが卒業して社会に出たときに役立つ経験値だと思います。(ひらつか地域魅力ネット記事 スポーツを「気楽に、気軽に、気持よく」やれる環境を提供したい!より)
(ひらつか演劇鑑賞会の取材より)
劇も、眼の肥えた鑑賞者がいてこそ、「その人たちの心を動かしたろう」と劇団の人たちが努力する。それが更に良いものを鑑賞者に届ける。好循環を産みだすように思います。
まちづくりも、良い市民がいるから良いまちになる。良いお客さんがいるからお店が頑張る。頑張っている人やお店があるから、自分も自分の店も頑張る。良い街だから人が集まる。こんなつながりになれたらいいな。(ひらつか地域魅力ネット記事 広げよう鑑賞の輪 ーすばらしい舞台との出会いをあなたとーより)
(イベントプランナー 竹本 有希さん)
戦後、焼け野原の中から米軍が捨てたコーラの瓶を溶かして作った琉球ガラスのように、沖縄の歴史を知ると「何もないから、出来ない」ではなく「何もないけど、無いところから何かやってみよう」という気質があるように感じます。
平塚ももっと知ると、良いところが沢山見つかると思いますので、生まれて育った平塚で自分ができることをやっていきたいと思っています。(ひらつか地域魅力ネット記事 彫りかけの印章にみる、父からの教えより)
組織の中での長いサラリーマン生活をしてきた中で感じたことである。
会社組織には、何人かの社員のチームのリーダーの係長がいて、何人かの係長を束ねる課長がいて、課長たちを管轄する部長がいる。でも、それぞれの地位での仕事をこなせているレベルでは組織は強くならない。自分のポジションより一つ上のポジションの目線で自分の部署の在り方を考え、いざ実行するときは一つ下のポジションのごとく動いてこそその組織は強くなる。
課長は部長になったつもりで、自分の課がどうあるべきかを考え、実行するときは係長のごとくこまめに動いてこそ課長の責を果たせるのだ。
課長が課長の仕事をしていてはいけない。(清水)
(障害者就労移行支援事業所「ペガサス平塚センター」代表理事 木村 志義さん)
「障害があるんだから、働かなくていいよ。」「しかたないよね、障害があるんだから。」「あなたは、障害があるからこの仕事をして。」など、周囲が障害者に仕事をさせないように刷り込んでいる、その意識を変えないといけないと思います。
精神・発達障害者は個性が強いですが、個人の善いところを尊重して可能性を伸ばしてあげる周囲の環境になってほしいと思います。(ひらつか地域魅力ネット記事 「勇気を出して来て」精神・発達障害就労移行支援「ペガサス平塚センター」より)
(マイケル・ジャクソンのオックスフォード大学講演より)
以前に、「ひろばの会」の山田代表を取材した時に、マイケルに関する話題になりとても興味がわきました。そして、ネット検索して見つけたマイケルのスピーチです。
子どもの身体をした小さな大人を育てようとすると、大人の心に子どもらしさが失われます。大人の生活にも子どもの部分は必要です。子どもの部分は、いつ形成されるのか?それは子どもの時代、少年の時です。その大切な時間を子どもに与えてあげること。
その大切さを幼少期から子役スターとしてハリウッドの世界で育ったマイケルだからこその言葉で話しています。しがらみや利害関係のない無垢な時代をすごせるように大人がしてあげねばならないと感じさせられるメッセージです。(S)
駅から、家に帰るバスに乗り込んで発車を待っていた時の事です。あるお客様が運転手さんに「このバスは市民病院に行きますか?」と尋ねました。すると、運転手さんは「行きませんよ」と答えました。お客様は「あ、そうですか」と言ってどこかへ行ってしまいました。
みなさんはこの会話をどう感じますか?
運転手さんは、「行きますか?」と質問されたのですから、行くなら「行くよ」行かないなら「行かないよ」と答えて間違ってはいません。でもお客様は市民病院へ行くバスを探していたはずです。
「このバスは行きませんよ。市民病院行きは○○番乗り場からですよ」と答えられなかったんでしょうか。
「そこまで聞かれてないから」。その通りで間違ってはいません。
また、「余計なこと言ったら、「そこまで聞いてはいないよ」といわれそうだからですか?
お客様の質問にこたえることが正しいのではなく、お客様の望んでいるであろうことに答えてあげることが正しいことではないですか。
間違いのない無難なところで済ませないで、リスクがあっても正しいことをしたいと思います。(K)
東ティモールの独立後の平和構築運動を描いたドキュメンタリ―映画「Cant Timor」の主役のアレックスの言葉です。仕事や市民活動で自分のやっていることに行き詰まったり、悩んだりしたときに思い出してもらいたい言葉です。
世間や他人からどうみられていようが関係ないのです。自分の心に問いかけてみてください「自分を信じろ」と励ましてくれる言葉です。(KS)
(慶応義塾大学SDM前野教授(幸福学)がよく使うフレーズ)
何か判断に迷った時、何を選んだら幸せか?
心の声に耳を傾けて判断するという事。
この通りに生きれば充実した豊かな人生が送れると思うし、実践しているつもりです。(片岡)