平成23年度の平塚市と市民活動団体との
協働事業提案制度の中間ヒヤリングが行われた。
行政提案型事業と市民提案型事業
それぞれの進捗状況の発表があった。
どの事業も団体と担当課が、苦楽をともにしている状況がうかがえ
事業の大きさや金額の大小に違いはあれど
『協働』というものが少しずつ進んできていると感じられてよかった。
市民活動団体の思いと立場
行政職員としての立場と一人の人間としての思い・・・
完全に一致することはないけれど
一緒に考え悩み、よりよい事業へと進めたい思いは共通しているのではないかと思う・・・
『協働は楽しくやろう!』
以前、松下啓一先生に教えていただいたことがある。
今回の報告を聞き、楽しくやっている事業がいくつあるだろうと考えてみたが
11事業ある中で、一つか二つくらいではないだろうか・・・
眉間にしわを寄せてやらなければならないのが協働なら
新たに協働事業の提案を考えている団体は
もしかしたら協働はつらくて厳しいものであると
感じたかもしれない・・・
これは問題だ(泣)