すっかりご無沙汰してしまいました。
26年度が始まり、昨年度の報告書作成や決算書の作成など
事務作業が次から次へと押し寄せていますが
皆さんの団体ではいかがですか?
さて、平成25年度に開催した「ひらつか地域づくり市民大学」ですが
26年度も開催することがきまりました。
平塚市との協働事業提案制度とは切り離し
平塚市協働推進課さんと平塚市中央公民館さんとタッグを組んで
地域づくりを進めてまいります!
そこで、さっそく昨年度の事業に受講者として関わってくださった方
6名をお招きし、企画会議&意見交換を行いました。
各地域で自治会長や公民館長、地域団体に所属された方々に
地域の課題や何が困っているのか、最重要課題は何か、など
自由に話し合いました。
その結果は・・・
「平成 26 年度ひらつか地域づくり市民大学開催を目指して」
目 的: 地域住民が地域づくりを主体的に行うための体制づくりと、
地域課題解決に向けた地域コーディネーターの養成(地域づくりの担い手の育成)を目的に行う。平成 25 年度事業の反省と、受講生の意見を反映した企画づくりを念頭に置く。
内 容:前回の反省と考察を元に、受講者のニーズに合わせた事業展開と、市の施策を背景に地域づくりの即戦力となる人材を養成する。
意見の内容
○福祉 福祉 対象者に情報が届いていない
○個人情報保護法 個人情報の取り扱い、地域と解決するしかない
○福祉村、地区社協
○地域の人が考える
○形が優先している
○子どもを中心におく
○災害時要援護者支援 個人情報と行政充足率の関係
情報
○参加のしやすさ
○地域の声を拾う努力を、ニーズを発見する。
○総合的情報を一元的に配布、参加票も兼用
→人材発掘にもつながる。
人材育成 人材
人材育成 世代交代 若い人に
○平自連が中心。役員がノウハウを学ぶことが基本
→平塚市協働推進課が地域へ働きかけるべき
○手を挙げる雰囲気づくり
○育成こそ未来の地域をつくる。
○声かける。意外としっかりしている。
防災 地域教育力
○防災教育
○次世代つくり
○小学 1 年〜6 年学校で寝泊まりする訓練
○段ボールトイレづくり、応急手当講習、非常食づくり(ビニール袋を利用しインスタントで作る)
→ 現場で汗をかく
→ 子どもの頃から地域を考える
→ 次の世代づくり
○防災 パワーズがリーダーになって地域を引っ張ってもらいたい。
自治会 しくみ
○縦割りをなくしたい
○青少年の健全育成だけでもたくさんの役が地域にある、権限と
お金を地域で話し合って決めてはどうか
○自治会
○地域づくりの困りごと
行事
○公民館
○自治会長がやっぱりリーダー
○適材敵所の人事をしてゆけるようにしてゆく
地域→自治会→協働推進課に予算や権限を一本化してゆく
受け皿は→自治会が基本
→コーディネーター
→担い手づくり
→地域に応じたしくみづくり
→団体に声をかける
3.11 から変わった。助け合いの為
見かけと実態が違う
・・・地域で抱える悩みは幅広い分野で多岐に渡ります。
その中でも「地域づくりに参画する方々をもっと増やしたい」
という声が多かったことです。
26年度も「地域づくりは人づくり」を合言葉に、今回話し合いに参加して下さった方々と
そして行政の皆さんと共につくりあげていきたいと思っています。