2021年(令和3年)年度「ひらつか地域づくり市民大学」開講のお知らせ
新しい地域づくりに向けて、みんなでチャレンジしてみませんか?
今、地域に必要なことは、自分たちでできることを考え実行していく「自治の力」を「地域で育てていく」ことではないでしょうか。
第9回ひらつか地域づくり市民大学は、社会を取り巻く様々な課題から、空き家・空地や公園・広場の活用、居場所づくりをテーマに開催します。具体的な実践事例を学び、自ら新しい一歩を踏み出していくためのきっかけづくりにしませんか?
ぜひお仲間同士、声をかけあってご参加ください。
申込〆切: 11月18日(木)17:00まで
第1回 12月12日(日) 13:30~15:30
これからの地域づくり~空き家・空き地の活用~
高齢化が進むと共に、空き家や空き地が地域の課題となっていますが、その活用方法によって、地域のコミュニティとなったり、地域の活性化につながることもあります。空き家問題の新しい取り組み事例を学び、地域づくりに活かしてみませんか?
講師:石川 岳男 氏(前日本都市計画家協会 副会長・(一財)計量計画研究所 主幹研究員)
第2回 1月16日(日)13:30~15:30
公園や広場から始まる地域づくり
公園や広場は、自然環境の保全の他、子どもたちの遊び場、高齢者の憩いの場と共に市民の身近なコミュニケーションの場でもありますが、多様な価値観から本来目的とは違う方向に進んでいるようです。講座では、地域住民主体の公園や広場の魅力ある活用事例から学んでいただきます。
講師:神谷 秀美 氏(NPO幕張海浜公園を育てる会 副理事長・(株)マヌ都市建築研究所 取締役)
第3回 2月6日(日)13:30~15:30
誰もが参加したくなる場のつくり方と運営のコツ
市内には町内福祉村のサロン活動をはじめとして、様々な居場所づくりが展開されています。それらを運営している方々は、次の担い手がいない、ボランティアの活用が上手くいかないなど共通の悩みを持っています。ここでは、みんなが楽しく参加でき、持続性を持って運営する秘訣を学びます。
講師:岡本 溢子 氏(NPO法人さくら茶屋にししば 理事長)