ひらつか地域づくり市民大学 後半の応用編2回目について報告します。
講師は、都市計画家協会横浜支部 まちづくりプランナーの三浦由理さんを講師に迎え
1回目で行ったワークショップの結果を踏まえて、具体的な事業に落とし込む作業を行いました。
1回目の振り返りと2回目以降の進め方について、鈴木アドバイザーより説明がありました。
三浦さんの説明は簡潔でわかりやすく、実践に基づく事例はさすがでした。
今回から新しく行政職員のグループと当会のグループの2つが増え、
合計6つのグループで平塚のまちの活性化に向けて事業プランを練りました。
それぞれが考えるまちの課題の中で、どれをグループとして取り上げ、
どのように具体的な事業としてプランをつくっていくかの作業はなかなか難しく
合意を計るための資料や時間が少ないかもしれません。
しかし、短い時間の中で、必要と思われる資源や連携先を見つけながら
具体的な事業計画をつくっていく作業は、
きっとこれから地域で課題解決事業を展開していく中で
とても役立つ経験となってきます。
自分が主体で行う場合や仲間をサポートする役割であっても
そのノウハウを持っているだけで、事業が進みやすくなります。
後半でのプラン発表の場面では、グループの中で話し合われた内容がよく表れていました。
最後は記念撮影です!
最終回(12/10)では、しっかりした事業計画を作り上げ、会場全体で共有します。
みんなで知恵を絞って作り上げた計画が実践にうつされることを祈りながら
最終回を迎えたいと思います。