6月から始まった、「Web文章が魅力的になる、 木になる基本の“き”」全3回講座のアフターフォロー講座を7月31日、8月31日の2回に分けて開催しました。これは当会の組織基盤強化事業として実施したものです。
NPO法人森ノオト代表の北原さん。きめ細やかな講義のおかげでメンバー一同、相当スキルアップしたのではないかと思われます。
この7月〜8月の2ヶ月間で、計8本の記事をアップ。みんなで記事を読み、ここが良かった、もっとこうした方がいい、私ならこうする、など、お互いの記事を批評し合いました。
はじめての取材、アポイント取り、原稿書き、編集、確認、校正、修正、更新といろんな工程を経て、ようやく記事になって世の中に出ます。
「たいへんだったけど、とても勉強になった」「文章を書くのは苦手だけど頑張った」「みんなで評価し合うのは心苦しく思わないか?と心配でしたが、割とすんなり受け入れることが出来た」などの感想が上がり、次に期待ができる結果となりました。
アフターフォロー講座で一番抑えたいところを以下に記載します。
「起承転結」はありますか?
• タイトル
• 最初に、何を取材しているのかがわかるようにする。
• 起:活動をはじめたきっかけ
• 承:始まりを受けてどう発展していったのか
• 転:活動の転機=文章の盛り上がりポイント
• 結:結果、現時点でのまとめ
そして、気をつけたいこととして
5W1Hの要素が入っているか?
時系列は正確に。数字を間違えない!です。
間違った情報は載せない、しっかり調べること、自分勝手に脚色しない。
プロとの違いは「このくらいいいじゃない」というような甘えがあることかもしれません。
互いの記事に対して批判も含めて講評し合いました。
一つ一つの記事に対して丁寧に校正をしてくださいました。
最終回では超ローカル人のための季刊の フリーペーパー 『スパイスアップ』を発行しているプロライターの柏木由美子さんも駆けつけてくださり、プロの視点から文章指導を行ってくださいました。
ようやく始めの一歩を踏み出しました。
「みんなでやる。チームが一丸となってやる。」
何故か学生時代の部活を思い出してしまいましたが、みんなでやる楽しさを実感出来た3ヶ月でした。
兎にも角にも、NPO法人森ノオトの北原さんには本当にお世話になりました。
これまでアップされた8本の記事をぜひ読んでみてください!最初にアップした記事と比べて一段とブラッシュアップしているのがわかると思います。(とは言え、更新してしまっているので、比較は難しいですね)
今後はどんな記事がアップされるか乞うご期待ください(^^)
文責:MS