未曽有の大震災から早くも一年が過ぎました。
私たち市民活動団体も小さな力を結集して、継続した支援をしたい。
そのような思いで昨年の6月に行ったチャリティイベントに引き続いて
3・11から一年がすぎた先週日曜日に再び開催しました。
今回のイベントは“ひらつな祭”を開催した、災害から未来(あす)を守る会
その他多くの協賛団体の後援・協力のもと駅前商店街で大々的に行われました。
私たちの会でも
平塚出身の若手アーティスト 尺八演奏家の大山潤一さん
アコースティックギターの関口俊輔さんをゲストに招いて
和と洋のコラボ とても素敵な演奏を披露していただきました。
彼らはその前日も気仙沼のお寺で演奏があったため
夜行バスで平塚まで戻り、休む間もなく演奏・・・
そして、また別の地へと移動する、というハードなスケジュール
それでも、「自分の生まれ育った大好きな平塚で演奏ができる、こんな嬉しいことはありません。
そしてふるさとを失くしてしまった被災地の方々を思うと心が痛みます。」と言って
彼らのステキなオリジナル曲「ふるさと」を披露してくれました。
ちなみに私たちのブースでは
飯館村のお母さんたちが作った「キムチ」、
東日本大震災を風化させない活動推進センター所長中井さんの「絆飴」
当会のオリジナル南部せんべいを販売し、おかげさまで完売し、
売上金は生産者さんへ届けられました。
(その一部3000円は、イベント開催運営資金として主催者へ寄付いたしました)
皆さまのご協力本当にありがとうございました。