農福連携プロジェクトチーム及び水福連携プロジェクトチームからのご報告
藤沢市の民生委員児童委員協議会:障がい者福祉対策部会の皆様から農福連携及び水福連携について学びたい、できれば農福の現場視察もお願いしたいとご依頼を受けました。
2024年12月20日(金)午前、当日は早朝からマイクロバスで17名もの方々にお越しいただき、説明や現場視察の場ではメモを取る方も多く、熱心に学んでいただけたように思います。

農福連携については神奈川県共生推進本部室の職員から。また水産業福祉連携推進事業は神奈川県水産課の職員から説明を受けました。 一生懸命メモをとる姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・神奈川県農福連携マッチング等支援事業「お試しノウフク」
・神奈川県水産業福祉連携推進事業
農福連携マッチング等支援事業、かながわ水産業福祉連携推進事業を行うことになった背景や事業の進捗状況、事業の成果などを説明した後、農福連携作業中の現場までお連れしました。
現場はいつもいつも心よくお引き受けいただいている「キルクももはま」さんです。
今日は障がいをお持ちの利用者さんから、作業のノウハウを丁寧に説明していただきました。畑でネギを抜く作業から、袋詰め注意点など、聞かなければわからなかったことばかりでした、と藤沢の皆さん。質疑応答も活発に行われ充実した時間を過ごしていただけたように思います。

利用者の皆さんに作業を行ってもらうための秘訣を丁寧にご紹介いただきました(写真左:キルクももはまの椎野さん)

作業風景を真剣に学ぶ藤沢市民生委員児童委員の皆さん

利用者さん自ら、長ネギの収穫・袋詰め・梱包作業を説明してくださいました。

 

今後の障がい者支援、農業・漁業の活性化に向けて一歩も二歩も踏み出していただけたら幸いに思います。
より多くの方々のご理解とご協力なしには、目指す社会は作れません。障がいがあってもなくても、社会の一員として関わり生きがいを持って暮らしていける社会を目指していきたいですね。
関心のある方、ぜひ一緒に活動してみませんか?
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