「ひらつか地域づくり市民大学」は、地域の課題解決に取り組む担い手の育成を目的に
この3年間で、延べ人数215名の市民の皆さんに受講していただきました。
その受講生の中から、せっかくのつながりを活かして、各地域の地域づくりの情報を集め
他地域へと発信することが地域づくりを推進するうえでも重要である、とのことから
平成27年3月に顔合わせ会を開催、その後は毎月地域づくりの情報交換を行っています。
自治会連合会の方、自治会役員、公民館館長、地域活動団体、市民活動団体とメンバーは多様、
お宅の地域ではどうなの?うちではこんな問題があるんだよ、など
会議ではさまざまな情報が飛び交います。
・地域づくり市民大学はもっとこうしてはどうか?
・もっとたくさんの人に受講してもらうにはどうしたらいいか?
・行政はどうしたいと言っているのか?
・街中と山間部では地域づくりの手法も進み方も違う。
・自治会と福祉村・地区社協、学童と放課後支援、ごみ減量婦人の会と美化推進委員 etc。
地域には多種多様な活動があるが、同じような取り組みは一つにまとめてはどうか。
どこを見ても同じようなメンバーが役員を担っている、役が多すぎるのではないか。などなど
地域への愛着が深く、自分の住む街を何とか良い地域にして、子や孫に引き継ぎたい。
そんな思いでいっぱいの方々です。
昨日の会議では、松ヶ丘地区と松原地区の地域づくり資料が出来上がったと
編集にかかわられたkさんとIさんが持ってきてくださった。
素晴らしい傑作です。
これらの資料を今後、地域づくりのテキストとしてサポーターズの皆さんと一緒に編集して仕上げていきます。
あまりの盛りだくさんな内容に、編集は大変そうだなぁという声もちらほら。
知恵を結集してよいものに仕上げていきましょう。(*^^*)