アドバイザーとして関わらせていただいている、吉沢の寺子屋(ゆめ広場)。
昨日は、愛知県東海市の職員8名が、視察に来てくださいました。
吉沢地域では、高齢者と子どもの交流を軸に事業を展開しているとして、
立ち上げの経緯、現状等をお話させていただきました。
東海市の若手職員の研修とあって皆さんお若い!
少子高齢化社会、そして希薄化したコミュニティの再生を
多世代交流で行っていきたいとのことでした。
吉沢地域での取り組みは、高齢者の交流事業「ゆめ広場」と
子どもたちの学習・遊びの支援「寺子屋」があります。
今年4月より、町内福祉村としての事業に統合されました。
特に寺子屋は、地域の方々による事務局運営、
大学生(神奈川大学のBBS会平塚地区の皆さん)による寺子屋運営、
そして当会(NPO)が、アドバイザーとして事業の運営に協力させていただいているという
さまざまな組織の連携により成り立っているところが特徴です。
吉沢には、現在、地域力でまちづくりをするという気運が高まっていて
今後も大きな期待が寄せられています。
微力ながら、今後も影武者(笑)としてお手伝いさせていただきたいと思います。
東海市職員の皆さまへ
昨日は大変お世話になりました。
また、遠いところをお出でいただきありがとうございました。
あまり気の利いたお話ができなかったかもしれませんが、
何かご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡くださいますようお願いいたします。