市民活動情報誌リエゾンvol.7(夏号)は、平塚の農業をテーマに発行する予定です。
昨今、市民農園で野菜作りを楽しむ方々がとても増えてきています。
また、就農したいという若者や早期リタイヤした方々の声も耳にします。
平塚市は、県下1位の生産量を誇る稲作や酪農、畜産業や野菜の生産が営まれており、
県下でも有数な農業の盛んなまちといわれています。
さて、ではその現状は・・・
ということで、リエゾン編集部では、平塚市片岡にあるJA湘南経済センターへ
お話を伺いに行ってきました。
営農経済部の二宮さんと、平塚市徳延で農業を営む臼井さんにも足を運んでいただき
JA湘南と農家との関係、平塚市の農業の現状、農作物の育て方のコツ、後継者問題等々
深ーいお話をたくさん聞かせていただきました。
始めて耳にする「立毛品評会」、農家さんが所属する品目による「専門部会の数々」・・・
種付けから生育、出荷にいたるまでの数々のご苦労や楽しさなどなど、
あっという間に2時間が過ぎていきました。
これから農業にチャレンジしたい方や野菜作りの基本を学びたい方は
JA湘南さんで親切に相談にのってくださるそうです。
リエゾン編集部では、ただ今急ピッチで編集作業に取り組んでいます。
発行まで今しばらくお待ちくださいね。
写真左から臼井さん、二宮さん 中央は編集部員 右はJA湘南経済センターです