◆昨日は、ひらつか市民活動連絡協議会の定期総会がありました。
当会からも7名が会員として参加しています。
総会では、団体同士のネットワークが大事だという意見が多数を占め
このネットワークを上手に活かすためにはどうしたらいいか
今後の会の在り方についても、もっと議論していくことが必要だ、等の声も多数ありました。
団体間ネットワークのみならず、他のセクターとのネットワークの構築に向けても
動き出してほしいと思います。
総会のようす
そして、今日は地域活動サポート事業『吉沢寺子屋』の2011年度の事業報告会が開催されました。
この事業は平塚市の地域自治推進モデル事業として位置付けられ、
2010年、地域自治会を中心に様々な議論を重ねた結果、『居場所つくり隊』という組織が発足しました。
その後、2011年には、2つの事業、高齢者の居場所づくり「ゆめ広場」と「寺子屋プロジェクト」を展開することになったのです。
昨年の4月から始まった寺子屋も地域・学生・行政・学校と、多くの方々の支援をいただきながら1年間、続けてくることができました。
地域の課題を解決するために立ちあがった地域の方々の想いを、どのように形にしていったらいいか・・・。
企画段階からサポートしてきましたが、こうして1年間の報告ができたことは何よりです。
24年度もすでに順調に滑り出しています。
報告会のようす
地域力、市民力アップを図るためのサポート事業は
私たちの会のミッションを達成するための、その1つでもあります。
団体の基盤も強化しつつ、次へのステップへと
進めていきたいと思います。