吉沢寺子屋は、吉沢地区町内福祉村「ひだまりの里」の交流部会と平塚地区BBS会、NPO法人湘南NPOサポートセンターの連携によって運営しています。

吉沢寺子屋って何をしているところ?

平塚市吉沢地区で活動している、地域の子どもたちの学びと遊びの場・地域の人たちとの交流の場です。

吉沢寺子屋はこんなふうにして生まれました。

平塚市の西部に位置する吉沢地域は、平塚市地域自治推進モデル事業として平成22年から自治会を中心に地域課題解決に向けて話し合う協議の場が設けられ、数年にわたって話し合いを重ねてきました。

話し合いの中から地域の皆さんが交流できる居場所が必要ということになり、平成23年(2011)4月、居場所づくり隊が発足し、「ゆめ広場」(高齢者の交流の場)と「寺子屋」(子どもたちの学びと遊びの場)の活動が始まりました。

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「寺子屋」は、当時の公民館主事、吉沢地域自治推進企画室長、自治会長、兼ねてより当会と協力関係にあった「平塚地区BBS会」の会長に声掛けをして、事業の立ち上げにむけて話し合いながら準備を進めていきました。

「地域の子どもたちの学びと遊びの場、地域の人たちとの交流の場」を目的に事業を行うとし、以下の役割分担を決めました。
・地域が事務局となり学生が運営の企画・運営を行う
・当会は事業運営の助言とアドバイス、寺子屋つうしんの発行やブログ(てらこっ子ブログ)の運営を行う

こうして、地域自治推進モデル事業の中の「居場所づくり隊」の事業の1つとして「寺子屋プロジェクト」をスタートしました。 その後「居場所づくり隊」の活動は、平成25年3月から始まった吉沢地区町内福祉村(ひだまりの里)の活動に移行し、現在に至っています。
※吉沢寺子屋は吉沢地区町内福祉村のふれあい交流活動として位置付けられました。

平成29年(2017)4月、吉沢寺子屋は7年目に入ります。立ち上げ当初小学校1年生だった児童が中学生となり、現在ではボランティアスタッフとして低学年の児童のよき相談相手としてかかわってくれるようにまでなりました。

吉沢寺子屋は参加者を募集しています!

吉沢寺子屋は、毎月第2月曜の下校後~愛の鐘がなるまでと、毎月第4土曜9:30~11:30に吉沢公民館で開設しています。
(但しイベント時や学校の授業の関係で多少の変更がある場合があります。)
吉沢地域周辺に在住の小1~小6の児童が対象です。
お気軽にご参加ください!