昨年の6月から準備を進めてきた協働のインタビュー集、
たくさんの方々のご協力をいただき この程ようやく刊行しました。

NPOが行政という行動原理のまったく異なる組織と
一緒に事業を行う協働事業とは・・・。

お互いが手を組むことで大きな効果を期待するものではあるが、
双方が完全に自立・自律した組織・人間であるかどうかが問われるものでもあります。

市民は何でもかんでも行政に依存してはいないか、
相変わらず「お上」に物申す、的な考えではいないか。

行政は、やってあげている的な上から目線ではいないか、
面倒な仕事には、かかわりたくないという消極的な考えはないか。

本当の意味でのパートナーシップを実践していくには
まだまだ時間がかかるだろう。
「新しい公共の担い手」は、一人一人の市民である。
市民イコール1人1人の市民・行政・企業・大学etc.

それぞれが、対等の原則をもとに行動することが
市民社会の確立につながっていくことだろう。

このインタビュー集は、
初めの一歩を踏み出したばかりの平塚市の協働の現状を公開し、
これから少しずつ変革と発展を繰り返していくうえで
貴重な過去の記録となってくれたら幸いです。

もう少し早い段階での刊行を予定していたが、
想定外の東日本大震災に、予定を変更しました。
なるべく多くの方に手にしてほしいと願っています。