第5回 ひらつか地域づくり市民大学 公開講座 満員御礼!!!

平塚市(協働推進課・中央公民館・福祉総務課)との協働事業として開催している「ひらつか地域づくり市民大学」も今年で第5回を数えるまでになりました。

7月15日(土)中央公民館の小ホールには80名を超える方が続々と集まり、次々と足りなくなるテーブルと椅子は、東海大学梶田ゼミの学生や湘南NPOサポートセンターのスタッフ及び行政職員があわてて出す場面もあり、関係者共々嬉しい悲鳴でした。

司会は東海大学工学部修士2年の山口晃拓さん。落ち着いた司会ぶりが好評でした。

開会のあいさつには公務で多忙な平塚市落合市長が駆けつけてくださり、地域づくりは市民の皆さんと一緒に関係各機関との連携協働で行うことの大切さを話されました。

 

第1部の基調講演は、元千葉都市モノレール㈱代表取締役の大澤雅章さん。大抜擢で社長になりましたが、幾度の失敗を繰り返すも「あきらめない」気持ちを持って数々の取り組みを実践されたそうです。お話の間に何度も「失敗したこと」「微妙だったこと」「撤退したこと」の事例を紹介、しっかり原因を追究し、次々と対策を講じ、あきらめない心を持つこと。地域づくりも簡単には行かないが、決してあきらめず知恵と工夫でチャレンジして欲しい、と話されました。

終始、笑顔で話す大澤さん。成功の裏には失敗という経験があってこそ、「あきらめないでまちづくりに取り組んで欲しい」と話す。

このようなスライドが度々紹介される。会場からは笑いの声も聞こえましたが、桁違いの事業費の話になると驚くばかりで想像もつきませんでした。

第2部は「2025年のくらし・まちについて語ろう!」と題した座談会。モデレーターには、湘南NPOサポートセンターのアドバイザーでもある鈴木奏到さん。登壇者は、大澤さん、東海大学工学部教授の梶田佳孝先生、神奈川大学経営学部3年(平塚地区BBS会会長)の小柳健人さん、東海大学建築学部4年の安田有希さんの4名です。シニア対ワカモノの構図で、片や黒電話とデパート世代、片やスマホとアマゾン世代。育った社会環境が違えばまちづくりへの思いも違います。

どんなまちにしたいか、どんなまちに住みたいか、という問いに対する若者の声をシニア世代はどのように受け止め、何を準備することができるでしょうか?そんな問いかけをしながら、意見交換を進めました。

 

2025年の平塚を取り巻く環境について説明があった。2022年には市政90周年を迎える。

年齢によって住み続けたいかどうかの問いに大きな違いがある。ずっと住んでいたい、或いはいずれ戻ってきたいと思えるまちは、どんなまちだろう…。

 

会場からは、以下のような感想をいただきました(抜粋)

〇大澤さんからとても前向きな力強さを感じた。話す内容も興味深かった。飛ばされていた部分もたくさんあったのでその部分も聞きたいと思った。(大学生)

〇高齢者福祉に関わる仕事をしており、まちづくりに関して視野が狭いと常々感じておりました。子どもも子育て世代も高齢者も障がい者も、横断的包括的な視点での街づくりに自分が何ができるのか考えるきっかけとなりました。

〇平塚の海、山、川、田すべてが揃っているのでやる気が必要、その通りだと思います。大澤先生ありがとうございました。

〇地域づくりに興味を持って参加したが、現実の地域福祉に参考になる内容が良かった!大澤さんのコミュニティー不足という内容が良かった。

〇大学生を交えた座談会に、現在子育て中の人とか定年間近の人とか入っていたらよかったと思う。

 

さて、次回からは、地域活動基礎コース「コミュニケーション講座」連続3回が始まります!福祉村のコーディネーターさんが数多く参加される予定です。ぜひスキルアップして日々の業務に関わっていただけるようサポートしていきたいと思います。

記亊担当 M.S 7月19日