ひらつか地域づくり市民大学実践コース最終回を12月9日(土)13:30~開催しました。

タイトルは「みんなが応援したくなるプランと仕組みづくり」です。

最終回は、実践コース1回目と2回目で行ったグループワークの結果を元に、多世代がつながる持続可能なイベントプランを作りました。

前回に引き続き三浦講師をお招きし、プランの立て方のプロセスについて再度説明を受けました。

最終回では、PowerPointを使って発表するため、シートの作成のポイントや、グループ内での役割分担について鈴木講師より説明を受け、グループ毎に作業に取り掛かります。

三浦さん(左)と鈴木さん

 

さて、いよいよ発表です。どのようなプランが作り出されたのかご紹介します。

 

1グループ 「☆きらきらひらつか 健康upプログラム」

Mission
ひらつかの資源(場所の資源×食の資源)を利用して市民の心と体
の健康をupする

Domain
・どこで:西部地域、海岸 ・だれに:市民・だれが:既存団体を利用
・なにを:ハイキング ビーチバレー
・どのように:四季を味わう スポーツを体験する

Core Value
・ビーチバレー×ひらつかごはん ・ハイキング×ひらつかごはん
心と体の健康up

 

2グループ 「若者が変革する自治会」

YGRAとは・・・•Young •Generation •Residents •Association

MISSION
・自治会活動に見向きもしない人を振り向かせる

DOMAIN
・イベントを通して地域の若い人との交流を深める
・地域の若い人たちの声をくみ上げる。

CORE VALUE
・若者に参加してもらうユニークなイベントを企画

VISION
・眞流既存の活動を工夫して魅力的な内容にして展開
防災運動会の実施

 

3グループ 「平塚フードネットワーク」

MISSION
・食で助け合い/垣根を超える

DOMAIN
・場所・規模 公民館 小学校区 休耕地
・対象  地域に住む皆 主体 高齢者・子供

CORE VALUE
・他経験者と世代間交流 野菜を作る
子ども食堂・フードバンクへの提供

VISION

1年目・公民館で活動運営 ・休耕地の場所確保

5年目 学校を巻き込む・イベント実施 規模拡大 ・作る 調理

 

 

4グループ 「高齢住宅でおにぎりの会」

ミッション
・食を軸としたイベントを開催し、 お年寄りの集まる場 若い世代の参加 地産地消 を生み出す

コア・バリュー
・実現すること ◎食を通した、世代間交流の実現

・平塚の米「はるみ」を使った、おにぎりづくり

・子供と高齢者が一緒に作る 具体的な進め方 ふじみ野の商店街の空き店舗で 参加者は、具材・機材を持ち寄り、おにぎり作り、食体験をする

ドメイン
・対象となる人 ⇒高齢者、幼児・児童と親、中高生と大学生(神大・東海大)

・対象となる場所 ⇒ふじみ野地域の空き店舗

ビジョン
◎まずは開催

・おにぎりの会を立ち上げる

・4班全員で、休日のお昼に開催する

◎3ヶ月に1回開催

・米農家に協力依頼 ・農協婦人部に協力依頼

・メディアを巻き込み発信する ・大学生にも参加をSNSで促す

4つのグループ発表後に、三浦講師から2つのポイントについて、改善点と助言をいただきました。

実効性のあるプラン ⇒ 何を目的にいつ、だれが、どこで、何を、どのようにやるかが具体的であること

共感し応援してもらえるプラン ⇒ 一緒にやりたい、寄付したい、そんな声が上がるような企画であること

特に、4グループのプラン「高齢住宅でおにぎりの会」は2つのポイントがしっかり押さえられ、秀悦との評価をいただき、大きな拍手が沸き起こりました。

 

最後は、受講生に平塚市から修了証が授与されました。

 

各グループから上がった意見・感想を、アンケート結果を元にご紹介します。

・多様なライフステージ、ライフスタイルを持つ方々の意見をまとめ、1つの目標に向かっていくスキームを勉強できたと思います。

・テーマに対するアプローチの違いに愕然としたり、逆に新鮮だったりしました。

・世代や考え方も様々な人たちと限られた時間で意見調整を行うのは難しくいい経験になった。

・いろいろな発想やその方法を習得できた、気づけた。

・全員が話し合いに参加することがなかなか難しかったので、もう少しうまくやりたかった。

・具体的に行動に移すためのプロセスが分かりやすかった。

 

また、今回作ったプランをブラッシュアップしたい、再度メンバーで集まりたい、そんな声も多く聞かれ、今後、事務局側でも検討していきたいと思います。

 

さて、平成29年度の「ひらつか地域づくり市民大学」も今回の実践コース最終回で、すべて終了しました。7月の公開講座に始まり、基礎コース「コミュニケーション講座全3回」、実践コース「多世代交流のまちづくりの担い手育成講座全3回」と、たくさんの市民の皆さんに受講いただきました。

地域づくりは一人では決してできません。地域づくりに思いを持つ人たちと、話し合い、互いの意見に耳を傾け、何が課題で、どうしたら解決できるか、持続可能な仕組みにするにはどうすればいいかを一緒に考える「場」をつくることが、まずは重要なのではないでしょうか。

すでに動き始めている地域もあります。誰が声掛け人となるか、きっとそれは「あなた」にちがいありません。一歩を踏みだす勇気と人の意見に耳を傾ける勇気。この講座をきっかけに共に歩み出していただけることを主催者一同願っています。

記:湘南NPOSC 12月18日