市民をつなぐ明日への架け橋 市民活動情報紙 リエゾン6(春)号を発行しました。

LIAISON(リエゾン)は、フランス語で「心の架け橋」また「交流」「仲立ち」といった意味があります。

NPO法人 湘南NPOサポートセンターでは、市民と市民活動団体、地域活動団体、そして企業や行政、大学など

さまざまな方々をつなぐことを願い、この情報紙を発行しています。

 

さて、初夏号のテーマは「バリアフリー」です。

1面には、平成24年の秋にひらつかのバリアフリートイレを取材し冊子として発行した

平塚ユニバーサルデザインプロジェクトの皆さんから

トイレの調査・編集・発行までのようすをお聞きして掲載しました。

平成25年度は、改訂版の発行を目指して活動を開始されています。

弊会でも冊子の編集・校正をお手伝いさせていただきましたが

改訂版は全カラー版を予定しているのでお楽しみに!

 

2〜3面は、平成13年から始まった平塚駅周辺のバリアフリー化へ向けた

市民活動団体のこれまでの活動の経過をお聞きするとともに、

市民にとって住みやすいまちとは、どんなまちか?などをお話いただきました。

せっかくの貴重なお話を伺える機会なので

「交流カフェ(第7回)平塚のバリアフリー化を考える」を開催して、

興味のある方々にも参加していただきました。

市民参加のまちづくりを進めてこられた諸先輩方々の活動の経緯は

大変興味深く、今後へつながる大きな布石となっていると思われました。

 

さて、4面は我らのフレッシュなメンバー(カントくん)がNPOを取材してくれました。

すでに活動を始めて10年以上が経っている「平塚パトロール」さん。

野宿者の人格的尊厳の回復を目指して活動しています。

平パトの皆さんが、野宿者の方々に対してどのような支援を行っているのかを

実際に同行して取材したカントくんは、とても大事な活動だなぁと感心したようす。

継続して活動することの大切さを知れたこと、

そして団体の皆さんのあたたかい心に触れたことが大きな収穫だったと言います。

 

リエゾンは、市内各所(商店やスーパー、喫茶店、病院等々)にも置かせていただいています。

お手元に置きたいという方がいましたら、サポセンまでご連絡くださいね。

また、リエゾンに興味がある、自分も記事を書いてみたい、という方も

あわせて募集しています。

連絡先:メール:shonan@snposc.org

TEL:0463-24-5500

 

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