平塚市とひらつか市民活動連絡協議会との協働事業として

開催された今回のフォーラムは、関係者を含め約90名もの方々にご参加いただきました。

 

フォーラムの基調講演は神奈川大学名誉教授の松岡紀雄先生による

「市民活動の新たなステージー地域に求められるNPOとはー」

始めは、平塚市の市民活動推進条例ができる前後のいきさつから

その後の経緯にわたって詳細にご説明いただきました。

先生には当時、条例の制定に深くかかわっていただいたこともあり

その経緯を知らなかった参加者からは感嘆の声が聞こえてくるほどでした。

また現在の日本社会、そして平塚市の現状と課題をお示しいただきながら

市民活動が今まで以上に活発になることが地域にとって必要だということ

子どもたちが生まれてきてよかったと思える社会を

我々がつくっていかねばならないこと等お話いただきました。

そしてご提案していただいた

「市民活動センターの民営化」、「ひらつか協働推進会議」、「ひらつかプロボノ」等について、

我々がどのように具体化していくのか、そのきっかけをいただいたように思いました。

(概略は後程議事録を公開いたしますので、今しばらくお待ちください。)

 

その後のパネルディスカッションでは

市民活動の現状、地域自治会等の活動と現状、行政からみた市民活動の状況などについての事例をお聞きし、

地域社会の課題解決の方法の一つとして

市民活動団体や地域自治会、行政との連携や協働の大切さが話し合われました。

 

今回のフォーラムでは、これからの新しい時代の市民活動に一石を投じる結果となったことと思います。

  

  

当会はひらつか市民活動連絡協議会の事業運営にかかわっています。

 

 

 

 

 

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