平成24年度からのNPO法改正により、収支計算書は「活動計算書」に変更されました。

この講座では、これまでの収支計算書と比べてどこがどう変わったのか、

また、NPO法人として知っておく必要があるのはどこか?など、

基礎的な知識や会計のポイントについて

税理士の方に詳しく説明していただきました。

 

講師には、特定非営利活動法人 税理士による公益活動サポートセンターの荒井枝美先生、

そして個別相談には、同じく澤田先生、石川先生にご協力いただきました。

 

会計基準の基礎知識では、何故NPO法人の会計基準ができたのか、その経緯と

NPO法人に対する社会の信頼性を担保する上で、活動計算書は重要であること。

また、注記を付け加えることによって、活動内容を詳細に紹介できるようになったことなど、

分かりやすく説明していただきました。

 

後半の会計のポイントでは、主に会計担当者が帳簿をつける際、日々困っていることについて紹介。

「あ、そうそう、いつもそこ悩んでいたんです。」

「まあ、そういうことだったのですね。やっとわかりました。」

「会計ソフトって、何がおすすめですか?」などなど・・・

担当者の小さな悩みや、疑問に丁寧に対応してくださり、

満足度は92%を越えました!

 

参加者の声を抜粋します。

・会計というものがとても大切であることが良くわかりました。今までつくってきたものが、とても稚拙なものであったと

反省と同時にこれからはレベルアップできそうな気がしてきましたので、とてもありがたい内容でした。ありがとうございました。

・わかりやすい説明だったと思います。会計がお金の出し入れごとに仕分け書を作成しているが、もっと簡単にならないかと思っています。

・資料がわかりやすく、貴重なお話を聞けて良かったです。

・税理士の方のお話が聞けて良かったです。

 

NPO法人はもちろんのこと、市民活動団体は、さまざまなセクターとの協働事業や委託事業等を行っています。

そのような中、共に活動するパートナーとしての信頼性や信用度をどこで判断するかというと

活動計算書がきちんと書かれているかどうかが大きなポイントになってきます。

お金の流れをみると、どのような活動をしているNPO法人か、

どのくらいの規模で事業を行っているのかが、よくわかります。

日々の活動を行う中で、会計業務は地味な仕事ですが、とても大切な部分です。

団体としての基盤を強化するためにも、しっかりした会計業務を行いたいものですね。

 

昨今では、指定NPO法人や認定NPO法人といった、寄付促進の制度も充実してきました。

あまりにも膨大な書類の山に辟易してしまいますが、

NPOの活動を広く知ってもらい理解してもらう意味でも、

NPO同士、共に励まし合い、切磋琢磨していきましょう!

 

当日の会計講座の資料はとても充実しています。

欲しいという方は、お分けできますので

湘南NPOサポートセンターまでお問合せください。

TEL:0463-24-5500

Mail:shonan@snposc.org