春うららの3月もすでに半分を過ぎました。

春は別れと出会いの季節、卒業と入学、就職、或いは新天地へと舵をきる方も多いでしょう。

新しい人生に幸あれと願うばかりです。

 

さて、私どもの団体は、いわゆるインターミディアリー(中間支援)を軸としてひとづくり・まちづくり活動を行っています。

メンバーそれぞれが持つ専門性やアイディア、そして、さまざまなネットワークを活用し、日々さまざまな方々との出会いを通して、活動させていただいております。

 

今回は、2つの嬉しい報告です。

まず、一点目は、河内川あじさいの会の活動です。

この会は、20年以上にも渡って河内川の清掃やあじさいの植樹活動をしてこられたましたが、一昨年から活動の場が旭北地区から旭南地区へと拡がりました。そのきっかけとなったのが、ひらつか地域づくり市民大学での木村さんと逸見さんとの出会いです。

しかしながら、活動が拡がったのはいいですが、川の中流から下流へ続く広大な土地の草刈りや、あじさいの植え替え、また花壇の花植えなどを行うにはとても経費が足りません。

そこで、助成金についてのレクチャーを行い、申請に関する手続きの方法や書類の作成、また画像撮影等々、お手伝いをさせていただきました。

助成金は必ずしももらえるものではありませんが、会の皆さんの活動が高く評価され、その結果採択されることになりました。石井代表をはじめとした会の皆さんは授賞式に参加し、立派な表彰状をいただいて帰ってこられました。

その様子が湘南ジャーナルに掲載されています。今後の活動に拍車がかかると嬉しそうに話してくれる副会長の木村さん。そんな笑顔が私どもの活動の励みにもなります。今後も応援していきたいと思います。

http://snposc.hatenablog.com/entry/2015/12/20/222819

さて、次は平塚市吉沢地区の活動の紹介です。湘南ジャーナルに掲載されました。

このワンワンパトロールの活動も、2年前のひらつか地域づくり市民大学で行ったワークショップがきっかけとなっています。吉沢地区では地域の課題を地域で解決しようと様々な団体がネットワークを組み連携会議をスタートさせています。市民大学ではこの連携会議に受講生が参加させていただき、吉沢の方々が抱えている課題をグループごとに話し合い解決の糸口を探しだすワークを行いました。

その中で話し合われたのが犬の散歩中の見守り活動です。ただ散歩するのではなく、腕章をつける、ビブスを着る、帽子をかぶるなどで、周りの方に知ってもらうことが大切、できたらいいね、という話が上がっていました。それが写真のように市の交付金を活用してカタチになった例です。

http://blog.goo.ne.jp/hiranpo2011/e/cf09398eef7d3a8413188577b9f3dd0c

いずれも私どもの活動が目に見えるような形になった例ですが、「支援する」という活動は、なかなか成果を表しづらいものです。ましてや人づくりとなっては、いつその人が目覚め、立ち上がり、活動するかはわからないものです。それは支援そのものが直接的ではなく間接的なことが多いからかもしれません。

団体の方々や一人ひとりの市民の皆さんが、生きがいや目標を持ち、自分のためにやっていたことがやがては地域の役に立つ活動へと進化していけるよう、寄り添いながら今後も活動していきたいと考えています。