「人に喜んでもらう」 「ファンづくり」

これが一番言いたいこと、とおっしゃる藁品さん。

どんなにやりたいことでも、人に喜んでもらえるものでなければやっても成功しない。

地域や人に愛される活動(事業)を。

そして、自分の(組織の)ファンを増やす。

応援してくれる人を増やすことで、事業が継続していく。

これまでの経験から語る藁品さんのお話には、強い信念と説得力があり

参加者は「なるほど」と大きくうなずく・・・。

 

1月25日(土)「元気活き活きまちづくり 学んでみようコミュニティビジネス」を

平塚市との共催事業の講座として開催しました。

講師は平塚市の隣、茅ヶ崎市で国や県・市、そして企業や農家、福祉関係者等々と

幅広いネットワークを活かしたコミュニティビジネスを展開する

NPO法人湘南スタイル理事長の藁品孝久氏。

SNS事業や備蓄米おかゆプロジェクト、湘南みかんプロジェクト、貸し農園など

食と農、地産地消、地域活性化をめざし、「ひと・モノ・こと」にこだわる。

http://www.shonan-style.jp/

 

多種多様化した今の社会では、単体で何かをやろうとしても中々うまくいかない。

如何に多くの方や組織と手を組み、皆が喜ぶことは何かと考えること。

そして、ビジネスで大事なことは在庫を持たないこと。

販路があらかじめ想定できるしくみをつくること、と話されます。

 

何かやりたいと漠然と考える人は多い。

そして、思ってはいても、一歩を踏み出すことが出来ずにいる人はもっと多い。

自分一人ではできないことでも、賛同者を増やし目的を共有することで

できることはたくさんある、ということを実践を踏まえて教えてくださいました。

 

参加者からは、勉強になった、元気をもらった、逆転の考え方を学んだなどの声が多く

講座の満足度は87%を超えました。

 

特に、今回の講座では、湘南スタイルさんと共に事業展開されている

(社福)進和学園さん(出縄副理事長始めメンバーの皆さん)にも

ご参加していただき、事業の進捗状況についてご説明いただきました。

第六次産業(地産地消)として、食品加工工場を新設し

平塚のトマトや果実などの商品化にチャレンジするとのことです。

 

講座終了後には、名刺交換などの交流も進み、

また、今後の活動の相談予約もいただいたりして今後も期待できそう。

その後の講師を囲んでの懇親会でも様々な話題に花が咲き

今日できた新しいネットワークを大切に情報交換しましょう!と、

益々盛り上がったことは言うまでもありません・・・(笑)

 

志のある人(団体)が、想いをカタチにする(できる)ために、

そして具現化するために何が必要か、お手伝いできることは何かを

共に考えて参ります。どうぞ、サロンまでお出かけください。

  

熱心に聞き入る参加者の皆さんと事業の説明をしてくださる進和学園の出縄さん(右)

ワークショップでは、個々のプランに丁寧に助言をしてくださった藁品さん。

 

以下は関東経済産業局より(参考まで)

コミュニティビジネスとは・・・

コミュニティビジネスは、地域で生活する皆さんのアイデアと熱意により

生まれてくるものです。毎日の生活で困っていること、普段気づかない

身の回りの地域資源がコミュニティビジネスに取り組むきっかけとなり得ます。

地域を豊かに、元気にするコミュニティビジネスを皆さんで創り出して行きましょう。

 

コミュニティビジネスの定義・・・

「コミュニティビジネスとは、地域の課題を地域住民が主体的に、

ビジネスの手法を用いて解決する取り組み」と捉えています。

近年、“ソーシャルビジネス”という言葉が使われるケースが増えていますが、

“ソーシャルビジネス”が社会的課題全般の解決を目指すのに対し、

“コミュニティビジネス”はそのうちの地域的な課題に特に着目しています。

従って、“ソーシャルビジネス”は“コミュニティビジネス”を包含する概念ということもできます。

http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/community/index_about.html